整形外科

症例3:犬の前十字靭帯損傷

病気・疾患について

前十字靭帯損傷は、ほぼ全犬種に見られます。靭帯の変性(弱くなる)が原因となるため、その変性が発生していればどのワンちゃんにでも起こりえる症状です。

症例と治療について

本症例では、右後ろ足に体重をかけずにかばって歩いている様子を見て、飼主様が複数の病院で診察を受けられていました。しかし他の病院でなかなか原因が分からず、痛み止めの処方をうけたのみでした。
その後当院を受診され、当院で触診やレントゲン検査などを実施した結果、前十字靭帯および内側半月板を損傷していると診断されました。

結果とまとめ

断裂した前十字靭帯と半月板を手術で処理しました。8週間後には痛みもなくしっかり歩けるようになりました。

前十字靭帯断裂の場合、診断がつき難い場合が多く、早期に正確な診断をすることが治療の第一歩です。また、半月板の損傷の程度を正確に把握してないと治療をしても改善がないことがあります。熟練した整形外科医による診察が大切です。

豆知識

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