整形外科・リハビリテーション科

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~楽しくお散歩できることを目指して~動物のQOL(Quality of Life:生活の質)を最優先に考えています
リハビリテーション科は月1回整形外科獣医師とアドバイザーが診療いたします(ともに予約制)。
上記以外の曜日については一般外来にて承ります。まずはお気軽にご相談ください。

小型犬に多い脚・骨・関節のトラブルと治療

実は多い!? 小型犬の整形外科疾患!!

整形外科と聞いて、皆さんはどんなことを思い浮かべますか?
人間のお医者さんでいえば、整形外科のイメージはこんな感じでしょうか。
スポーツ愛好家や選手が身体を痛めるとお世話になる診療科、交通事故で骨折など大ケガの急患さんが運ばれる場所、ご高齢者の方がリハビリに通われる医療機関、などなど…いずれも特定の方が利用する診療科のイメージですね。それから想像すると、動物医療の世界でも整形外科は特殊な世界で、健康なワンちゃんが日常生活で関係するようには想像できないかもしれません。
それも最近多い室内飼育の小型犬などではあまり身近に感じられない世界ではないでしょうか。
ところが、次のようなデータがあります。

犬の疾患別の罹患率

筋肉や骨の問題は、実はワンちゃんでは皮膚や胃腸、目や耳の疾患に次いで多いのです。運動機能がある意味人間以上に重要なワンちゃんにとって、整形外科はとても重要な診療科だということがわかります。
また、手足の動き方がおかしいなと感じる場合、骨や筋肉を痛めているのではなく、神経の問題だった、ということもあります。神経疾患の割合も合わせると、かなりの数のワンちゃんが、動き方などの問題で動物病院の診察を受けているというのが実態です。

ケガをしないように気をつけているからうちの子は大丈夫!

…コレも実は必ずしもそうではありません。目に見える外傷とは関係なく、発症する整形外科疾患もあるのです。
ワンちゃんたちは長年かけて品種が確立されてきました。チャーミングな特徴をたくさんもっている半面、骨格的な特徴も強調されています。

それぞれの犬種がもつ特徴をしっかり把握して快適な生活を心がけるとともに、運動のようすに異常があったときにはすぐに気付けるようにしたいですね。